Kさん&Hさんの結婚式|長野県松本市にて

Toloccaのウェディングフォト

こんにちは!Toloccaです。

様々の地域で外出自粛が始まり、ご自宅で過ごされている方も沢山いらっしゃると思います。
ずっと同じ場所にいると、なんだか気分が沈んでしまったり、楽しくなくなってきますよね。

私たちも同じように自粛生活をしておりますが、
私たちにできることはなんだろうと日々考えております。

このブログでは読んでいただいた皆様の気持ちが少しでも温かくなるような撮影させていただいたお客様のお話や、私たちに気持ちなどをご紹介させていただきたいと思います。^^

今日は昨年結婚式を撮影させていただいたお客様をご紹介いたします。

お打ち合わせの時、ご家族やお友達のこと、普段の生活や趣味のお話で盛り上がったお二人。
友達のようにリラックスして、お話をすすめさせていただきました。

その一番の理由はこの一言、

「Toloccaさんに、おまかせします。」

大変ありがたいことに、お二人が私たちの撮影に関して何の不安もないと言ってくださったことでした。
お二人は事前に私たちの撮影スタイルや考え方、お写真を見てご依頼いただいたお客様。

既に私たちに撮影について全てを委ねていただいていることに感動いたしました。

不安や疑問は何事にもつきものですが、その一言がどれほど私たちにとって大きな信頼を寄せていただいているのかということを実感させられました。

ですので、お打ち合わせではもっとお二人のことを知りたい、もっと私たちが切り取る写真の幅を増やしていきたい。
そのような気持ちでお話を聞かせていただきました。

そして結婚式当日。

お二人が決めた装飾や衣装を私たちは初めて目にするわけですが、
ご用意されたものは1つ1つに意味があり思い入れのあるものばかりでした。

手作りのボード、席次表、思い出の写真・・・

特にお二人の思いが込められていたのは、オリーブの木。

この日、ゲストの皆様で愛情という名のお水を注いでいただき、自宅で育てていきたいと考えていらっしゃいました。今回のテーマの軸になるアイテム。
いろんな場面で切り取らせていただきました。

式が始まる前まで元気いっぱいのお二人でしたが、いざお父さんお母さんと改めてお話するとこみ上げてくる気持ちが。

こういう気持ちが通う瞬間は私たちもぐっときてしまいます。

最高の祝福!笑
挙式後お二人も皆さんも気持ちがほぐれたみたい。笑

明るいお二人の周りには、同じように賑やかな人たちばかり。
楽しい時間が一瞬で過ぎていきました。

最後、お父さんから受け取ったお水をお二人で注ぐ。
皆さんの気持ちが注がれたオリーブの木。
これから、お二人の新たな生活と共に成長していくことを願って。

最後のエンドロール。
お二人もまだ知らない当日のドラマ。
このときのゲスト様とお二人の表情も見逃せないですね。

当日、結婚式が終わった後、メッセージで「何も悔いのない1日でした!」と送っていただいた新婦様。

最後の最後にそんな晴れやかな気持ちを共有した結婚式でした。

この写真たちをまたいつか見たとき、愛おしくなるような、また明るい気持ちを呼び起こさせるような、そんな存在になれば嬉しいです。^^

お二人らしい、素晴らしい結婚式を撮影させていただきまして本当にありがとうございました!

結婚式・家族写真のカメラマン|出張撮影【Tolocca(トロッカ)】
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